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JIIPEは、工業団地、多機能な公共港湾、住宅都市からなるインドネシア初の総合開発地域で、総面積は3,000ヘクタールにも及びます。東ジャワ州グレシクに位置するJIIPEは、インドネシアの産業開発のパイロットエリアです。
JIIPE産業地域は1761ヘクタールの面積を有し、400ヘクタールの海港施設、 800ヘクタールの独立した都市のコンセプトを掲げています。ぺラブハン・インドネシア III(Pelindo III)とその子会社である PTベリアン・ジャサ・ターミナル・インドネシア (BJTI Port)とPTアネカ・キミア・ラヤ・コーポランド(AKR Corp)とその子会社であるPTウサハ・エラ・プラタマとの間で、、政府民間共同プロジェクトです。
JIIPE港は東ジャワで最も深い港であり、海水深‐16 LWS(低潮時水位)で、総長6,200メートルのバースを備えた4つの多機能ピア(桟橋)が4つあります。この港は、100,000DWT以上載量を持つ大型船に対応できると見込まれて桟橋は潮の満ち引きとともに上下していた